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 ロードにはケイデンス(回転数)付きのやつが欲しかったので。

 ちょこんと小さい本体は主張が控えめ。かといって見づらいということも無く。操作は本体まるごとクリックでできるというのも良いですね。

 時々送電線とかから毒電波を拾って表示がバグるのはご愛嬌。ワイヤレスだから仕方ない。

 「白いサイコンが欲しかった。理由は何でもよかった」と、俺は訳のわからない供述をしており


 白にしたのは7.5FXの全体的なカラーリングを統一したかったから。そんな理由で物を買いだしたらもう泥沼に片足突っ込んでるよな、と思う。

 しかし、これは安いしワイヤレスだし取り付け簡単だし実によろしい。こんだけ気軽なら別にスポーツサイクルに限った話ではなくて、ママチャリに付けても面白いかもしんない。

 欠点は累計走行距離が持ち越せない(初期値設定ができないので電池切れとともにデータが飛ぶ)ことと、無駄なパラメータの存在。

 自転車に乗ることで削減できたCO2排出量をありがたくも測定してくださるんですけどね。ボタン押すごとに表示パラメータが切り替わるので、うっかり間違えてボタン押しちゃった時に元に戻すために押さなきゃならない回数が増えるんですよ。

 たかがボタン1回分ではありますが、1回間違って押したら7回押して戻さなきゃなんない。うっかり押しすぎちゃったらまた1巡。走りながら。要らない表示がどんだけイライラさせるか少しは分かっていただけるでしょうか。

 俺は地球温暖化を防ぐためにチャリに乗ってるわけではないので、CO2の量なんかに興味は無ぇのです。誰に確認した訳でもなく言っちゃいますが、おそらく自転車乗りの多くは俺と同じでしょう。こういう「付けられるから付けた」だけの機能は余計なお世話でしかありません。

 エコだのロハスだのが嫌いなので不満が必要以上に長くなりましたが、速度計・距離計としての機能は必要十分。とりあえずサイコンを使ってみたい人にはおすすめ。

 最初に買ったやつ。

 安かったから有線式ので。一番安いのは1500円位だったんだけど、そこまで安いと精度がいーかげんだということでした。有線であることに特に不便は感じませんでしたが、やっぱり無線のほうが見た目はスッキリしますね。

 ちょっとブラケットから外しづらい時がありましたが、性能的にはこれで十分です。

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