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 blinderの1LEDバージョン。当然4LEDよりも光量は落ちますが、その分サイズダウンしてよりスマートになっています。


 2回もゴムが切れたにもかかわらず、俺はすっかりblinder信者です。利便性もさることながら、やはりデザインが群を抜いています。気づけば我が家にはblinderシリーズが6個もあるという有様。

 元々かなり眩しいぐらいなので、自動車や歩行者に対して位置を示す目的としてはこれで十分。真っ暗闇を走るための前照灯としてはちょっと弱い。そういう時はGENTOSの閃なんかも併用するといいんじゃないでしょうか。

 お気に入りはスカルのリア用レッドLEDバージョン。


 なんともキュートでございます。

 どうも国によって販売モデルが違うようで、日本ではこのリア用スカルは売っていません。

wiggleで買えますんで、普段利用している人なら送料調整としては手頃かも。うちはあと1~2個は増えてしまうかも。そんなにいらないのに。

 自転車用ではないんですが、これとBikeguyのライトホルダーさえあればフロントライトは十分じゃないかと思える汎用性。

 100ルーメン、常時点灯と点滅の2パターン。自転車のライトは対向車に位置を示すのがメインの用途ですが、これぐらい明るければ前照灯としてもそこそこ使えます。

 あと俺はやたらと無骨なものが多い自転車ライトのデザインがあんまり好きではないのです。これぐらい控えめだといいよね。「閃」って書いてあるのは格好悪いけど。

 このデザイン好きだなあ。

 自転車用のライトって、妙に厳ついか妙に安っぽいか妙に奇抜なデザインかのどれかなんですが、そこにこのblinderのリリース。速攻飛びつきましたとも。

 コンパクトで高級感のあるアルミのフェイスパネル。高輝度LEDで電池交換不要のUSB充電。knog得意のシリコンゴムで取り付け取り外しも非常に簡単、と言うことなし。
 

 スマートな外観に反して夜間はギラギラに光るのだぜ。

 夜間走行での事故を避けるためにはとにかく存在をアピールした方が良いので、反射板だけでなくリアライトを付けるべき。

 これは暗くなると自動点灯するセンサーが便利。点灯するには明るさだけでなく振動も必要。なので駐輪中に勝手に点灯して電池が無くなることはないし、信号待ちぐらいの間は勝手に消えることもありません。

 デメリットはON/OFFを意識する必要がないので電池切れに気づきづらいことぐらいでしょうか。

 赤LEDのBLINDERリアライトバージョン。同じデザインでも白LEDと赤LEDの両方あったりするので買うときは要注意。

 このデザインも大変気に入っているのですが、正直に書きます。固定用のシリコンゴムが切れました。しかも2回。1回目は不良品として交換してもらったんですが、2回目に同じように切れた時点でこれは構造上の問題だと諦めました。

 取り付け場所は31.6m径のシートポスト。取り付け後に引っ張ったりとかどこかに引っ掛けたではなく、部屋に置いといたら勝手に切れてた。取り付けは32mmまでOKという話でしたが品質があんま安定してないのかな?

 「blinder 切れた」で検索すると同じ状態の人がチラホラと。この辺、新しいロットではしっかり対応して欲しいところです。


 ライトとしての性能は折り紙つきなので、今は結束バンドで固定して使用中。

 どう見ても同じモノがAmazonで売ってるのでエントリの体裁を整えるために一応リンク貼っときます。Amazonでは480円ですが、キャンドゥにいけば100円で買えますよ。

 付属のしょぼいブラケットは使わずに、リアキャリアのライトホルダー部に引っ掛けて。


 もちろん他にもちゃんとしたリアライトは持ってますけど、形状的に一番しっくりきたのがコレだったので。

 電源は単四2本。「7種類の点灯パターン!!」とか言って電源スイッチを押すたびに切り替わるので、電源OFFにするまでボタンを何度も押さなきゃならない頭の悪い仕様に目をつぶれば、十分な明るさで安心の視認性。100円ならお買い得でしょう。バックパックとかサドルバッグにも引っ掛けて使えるし、もう一個ぐらい買ってもいいかも。事故回避のためには夜道は目立ってなんぼです。

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