「パーツから自転車が生える」、という言葉があります。

 自転車はパーツを取っ替え引っ替えし、自分だけの1台を造りあげることも楽しみのひとつ。それこそが自転車沼の正体でもあるわけですが、そいつに足を突っ込んでしまった人の後ろには使っていないパーツの山が出来上がります。

 ハンドル、ステム、サドルにクランク……。それらを眺めながらふと気づいてしまうんですね。

 あれ……? これあとちょっとパーツ足せばもう一台自転車が出来るんじゃ?

 斯くして、不完全なパーツ群から何故か新しい自転車が出来上がってしまう。足りない部分がいつの間にやらニョッキリと補完されてしまうその様を「生える」と表現するわけです。続きを読む


 人の自転車選びに付き合うのは何故楽しいのか、という事を考えた。

 たぶん自分はもう当分買わない、買えないからなんだろうな。今乗っている自転車に不満なんか全くない、むしろ様々なカスタムを経て感情は愛情の領域へ踏み込んでおりますが、ニューモデルを見てワクワクするのもまた事実。

 そんな折、友人からクロスバイク購入の相談を受けて各メーカーサイトを見て回っています。

 買い物はカタログを見て比較検討している間が一番楽しいなんて言いますが、それを味わうだけなら別に人のチャリでも構わない事が判明しました。おそらく俺、買おうとしている本人より色々調べてると思う。楽しすぎる。続きを読む


 個人的に自転車通勤に欠かせないのがパニアバッグ。

 同じ時間帯に自転車通勤をしているお仲間を見渡せばほぼ全員バックパックかメッセンジャーバッグなんですが、どうしても体に密着する部分が汗でずたずたになるので、これから仕事するぞって時にはあんまり使いたくないのです。続きを読む

 このゲーム、以前からドイツ語版が「あーぎ!てくと」というタイトルで流通していますが、微妙にタイトル変更されて(Aargh! tect → Ugg-tect)英語版が発売されました。それに伴い和訳タイトルも変更になったようです。内容は全く同じ。箱絵とコンポーネントのイラストが微妙に異なるようです。


 個人的には、「あーぎ!てくと」の名前が好き。箱はどっちでもいいや。今回買えたのは「あ〜ぐてくと」の方なので、このエントリのタイトルはそれに準じます。続きを読む

 訴求範囲が狭いとは思いますが、個人的なニーズにドンピシャではまったので書いときます。続きを読む


 俺、布団と結婚するんだ……。続きを読む



 これまで書き散らしてきた自転車モノに関する所感をまとめました。

 分類はサイクルベース名無しを参考に、当ブログの「カテゴリ:自転車」記事から抜粋のほか、これまで記事にしていないもの、これから買うものについても随時追加していく予定。

 大項目は以下の通り。

   ■パーツ
   ■アクセサリ
   ■ウェア
   ■バッグ・ツーリングギア
   ■消耗品
   ■工具
   ■その他

 細かい分類はサイドバーのタグクラウドに。買った当時と印象が変わっているものについては書き換えます。

 とりあえず既にブログに書いてあった奴だけまとめて公開。したらエントリ数60超えてた。幾ら使ったか考えたくもないなこれ。

 ※更新日時を利用して整理しているため、各エントリの更新は2001年扱いになっています。購入日やエントリ投稿日とは無関係です。

(2013/03/06 追記)
 このやり方はめんどくさくて更新意欲を著しく削ぐのでやめました。以降も2001年に突っ込んでいきますが、順番は適当です。小カテゴリでまとめて見たいときはタグクラウド使えば十分ですね。



 先日のは体調とか路面が悪い時のためのサブ通勤ルートの話。こっちが本命。

 以前も書いたように、15km弱の道のりを荷物担いで走るのは嫌なので会社直通の自転車通勤は保留していましたが、そのために欲しかったモノがようやく入荷されたので実行に移した次第。続きを読む

 何このルール。こんなの絶対面白いに決まってんじゃん。

 と、即買いに走るも、どこも売り切れ。皆考えることは同じだよね。続きを読む


 引っ越しました。そして自転車通勤生活のスタート。新しいチャリ部屋は超広いのだぜ。続きを読む



 同人で、かつボードゲームという、それはそれはニッチな世界。アニメやゲームのキャラクターをカードに乗っけてそれっぽいルール付けた(もしくはルール丸パクリ)だけのゲームも多い中、完全オリジナルでここ最近の話題をさらっていたのが本作です。

 どこ行っても品切れ。同人だからそれほど数を作っていないだろうということを加味しても、かなりのヒットなのではないかと思われます。

 俺は初版を買いそこねて2012春のゲームマーケットでようやく手に入れたものの、プレイする面子が揃わずしばらく積みっぱなし。最近ようやくプレイすることができました。確かにこれは面白い。続きを読む

 エクストリーム・アイロニングとは。

エクストリーム・アイロン掛け(エクストリーム・アイロンがけ、Extreme Ironing)は、人里離れた場所でアイロン台を広げて服にアイロンを掛けるエクストリームスポーツである。このスポーツのプレイヤーはアイロニスト(ironist)と呼ばれる。

 アンサイクロペディアではないのです。続きを読む

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