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 個人的に自転車通勤に欠かせないのがパニアバッグ。

 同じ時間帯に自転車通勤をしているお仲間を見渡せばほぼ全員バックパックかメッセンジャーバッグなんですが、どうしても体に密着する部分が汗でずたずたになるので、これから仕事するぞって時にはあんまり使いたくないのです。続きを読む

 できるだけ荷物は背負いたくないので、ロード通勤はこのパニアバッグの入荷待ちでした。

 実際は待ちきれずに入荷前から何度かやってるのですが、流石のRACE EXP AIRでも肩のストラップが当たる部分は汗に湿る。やっぱり背負わないに越したことはありません。

 で、このパニアバッグはハーネスを取り付けてバックパックのようにも使用できるという代物。普段は自転車に括りつけて、雨の日は背負っていけばいちいち中身を入れ替えて使わなくて済むので楽かなと。意外とデカかったので通勤で背負うには少々大げさな気もしますが。

 こいつはオルトリーブのQL3システム対応で、専用のアタッチメントをキャリアに取り付け、そこにワンタッチでバッグを付け外しできるようになっています。


 三箇所あるフック部分でアタッチメントの突起部をガッチリキャッチしてロック。外すときは上に引っ張るだけ。このVarioは一世代前のQL2システムのモデルもありますが、固定用のパーツが全てバッグ側についているため、体にあたって痛いという理由で改良されたようです。

 ただQL3は専用アタッチメントが日本だと4400円と無駄に高いのね(当然1つは付属してます)。ユーロ圏では税込でも1500円しないということを考えると、代理店さんちょっと乗っけすぎじゃねーの、と思わなくもない。複数台の自転車で使おうとするならばQL2の方が良い面もありそうです。

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