スペランカー先生 -アイレム発 特撰ふる里4コマ小唄-スペランカー先生 -アイレム発 特撰ふる里4コマ小唄-
著者:アイレムソフトウェア エンジニアリング
販売元:エンターブレイン
発売日:2009-07-01
おすすめ度:2.5


 アイレムの「ふる里4コマ小唄」が単行本化。リンク先に行けば数編を除いてほぼ全部読めるので買う意味ほとんど無いんですが、応援の意味で購入。
 わざわざこんなサイトを見ている人で知らない人はあまり居ないと思いますが、一応解説しておくと、スペランカーとはアクションゲーム史上、最も脆弱な主人公。

 アクションゲームの主人公にあるまじき足腰の弱さで、ちょっとした段差ですぐに転落死をします。


参考動画

 そんな彼が高校教師になりました。体を張って、文字通り命がけで生徒を指導するスペランカー先生。例えば学校をシメようとする不良と放課後に立ち会うシーン。圧倒的強さで不良をコテンパンにのして一言。

おまえは強いな
……おまえは強いな

 いいセリフ。まるで昔の熱血教師ドラマのようです。この後、やけくそになった不良の蹴りをうっかりジャンプでかわして死にますが。

 あと、職員室で居眠りをして、夢で「ビクッ」となって死ぬのが好き。

 そんなスペランカー先生の教師生活。最初に書いたように、買ってまで読むほどのもんじゃないのですが、リアルタイムでプレーしてたファミコン世代にとって、スペランカーはあまりにも強烈な原体験なので、購入も致し方なしといったところです。歪んでますね。

 子供の頃、夢中になって遊んだファミコン。この世代のゲームは理不尽なものも多くありました。そのせいでこういう歪な嗜好を刷り込まれた奴が大勢居ると思うとなかなか愉快な話です。


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