2006年06月09日

Puzzle Series Vol.3 SUDOKU 数独/ハドソン と カズオ体験版/ソニー・コンピュータエンタテインメント このエントリーを含むはてなブックマーク

 Puzzle Series Vol.3 SUDOKU 数独

カズオ


 数独です。数独。最近ブームらしいので大雑把な説明しかしませんが、9×9マス中の縦・横・3×3マスのそれぞれに同じ数字が入らないように1〜9までの数字を埋めていくというペンシルパズルです。→Wikipedia

 英国では主要紙のクロスワードパズルが全てこの「SUDOKU」に置き換わったというだけあって、確かに面白い。クロスワードがあくまで知識の問題であるのに対し、数独はロジック。「解いている」感が強いんですね。一つの空白を埋めることで次の空白への手がかりになっていく。絡んだ糸をソロソロとほぐして行く感覚がたまらない。

 その数独がNDSとPSPで発売されました。ちょっとの時間の暇つぶしになる数独はまさに携帯機向け。何が素晴らしいって、答え合わせがいらないことですね。一瞬で正解か否かが分かる。それだけでも買う価値があります。

 で、NDS版であるハドソンの「数独」。元がペンシルパズルなのでタッチペンを使うNDSとの相性は抜群。画面タッチでパシパシ数字を埋めていくことが出来るほか、マスに置いた数字をタッチすることで画面中の同じ数字を浮き上がらせることができる(重複防止に便利)等、デジタルならではの便利機能があって快適に問題を解いていくことができます。

 以上が良い点。間違いなく面白いんですが、この面白さは数独そのものの楽しさとNDSのタッチパネルという入力デバイスに大きく依存しています。正直、ソフト側のインターフェースはかなりレベルが低い。言いたいことは色々あるんですが、最たるものとして。

 メニューの一番上に「データ消去」を置くんじゃねえよ!

 この数独を遊んでいる人間を俺は4人程知っているのですが、全員がミスった時のリトライのつもりで全データ消去していました(俺含む)。

 こんなんクラクションの隣に自爆ボタンつけてるようなもんじゃねーか。俺はこの配置に決定した奴は本物のアホだと思う。数独は楽しいのに。のに。

 一方、PSPの「カズオ」。最近PSPのファームウェアバージョンアップで体験版がダウンロードできるようになったので遊んでみました。十字キーでの操作になるのでNDSの数独に対しては出だしからハンデがあるのですが、よく頑張っています。

 PSPの高精細な画面ゆえにできる数字9個全ての仮置きとか、既に9個置ききった数字は自動的に置けないようになるとか、1ライン埋め尽くしたときの演出とか。ゲームソフトとしてはこちらのほうが洗練されています。操作に制限がある分、簡潔にこなれた操作系はいい感じ。

 とはいえ、こちらにも欠点がないわけではないです。これ、間違った数字を置くと間違ってますよと教えてくれちゃうんですね。うっかり間違うと自動的に核心を突いたヒントをもらうことになってしまうので解く喜びがガックリ目減りするのです。一応クリアタイムにペナルティがつきますが、そもそも時間制限のないゲームにそんなもんつけてもなあ。

 あと対戦もできるみたいですが、体験版ではわかりません。

 結論。どっちを買うべきか? うん。まあ一長一短なのでハード持ってるほうを買えばいいんじゃないでしょうか。両方持ってたら両方買えばいいんじゃないでしょうか。

 俺は「数独」が終ったら「カズオ」も買うと思います。安いし。


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