ローラー台の下に敷くために購入。ミノウラ純正は無駄に高いんですもの。

 ルームランナーとかの下に敷くやつだから、防振性能は十分。専用マットの半額で、面積もでかい。むにむにの触感はローラー台をしまって上に寝っ転がるにも悪くない。ヨガマット的な使い方もできるでしょう。しないけど。

 これでこの価格は安いと思うわ。

 特に可もなく不可もなく。問題なくスパスパ空気が入りますよ。気圧メーターもついてるし。

 HIRAMEのポンプヘッドとか非常に評判がいいですが、わざわざ付け替える必要性は今んとこ感じていません。変えたら変えたで全然違うのかも……とは思っていますが。

 壊れたら次を考えます。

 2chの自転車板で常に盛り上がっている鍵スレ。内容はご多分に漏れずの煽り合いなのですが、そんな中で特に批判もなく堅牢さに定評があるのがこのクリプトナイトのU字ロック。通称エボミニ。

 日本での定価10500円がwiggleだと5000円以下

 早速買ってみましたが……重てぇよ!! 確かに安全性は高いのでしょうが、こんな重いもん持たなきゃならんのだったらロードに乗る意味無いわ……。

 フレームに固定するためのブラケットもついてますが、付ける場所はシートポストかフレームの三角形の中か。んでこのカギでかいから。俺の体に合わせた自転車じゃ付ける場所が全くございません。

 くっそうアメリカ人め。デカイんだよ! お前らデカイんだよ!! (壁を殴りながら)

 そんな訳で一度も使えてません。

 天井突っ張りのポールにバイクハンガーが2つついているという収納器具です。縦に2台並べて吊り下げるので1台分のスペースに2台置ける他、タイヤが宙に浮いているので玄関から持ち上げてヒョイッとかければ床を汚す心配もない。


 なにより単純にディスプレイとしてカッコイイ。自分の愛車を眺めて悦に入るには最適と言えましょう。

 ちょっと違うけどバッグのカテゴリに。

 リクセン&カウルはKLICKfixという自転車用のアタッチメントシステムとそれを使用した鞄や籠を主に扱うドイツのメーカーなのですが、あまり大っぴらに扱っていない部品としてここに紹介したアダプタープレートがあります。

 これが何の変哲もない、ただの神アイテム。これを付ければなんでもKLICKfixアタッチメントにワンタッチで付け外しができるようになります。

 上のモンベルのフロントバッグも形や大きさに文句はないんですが、ストラップで縛って括りつけるタイプだから付けはずしがめんどくさくて。


で、こうして。


ここに


カチンと。

 まーべらす。加工もピンバイスか何かで穴開けるだけだから超カンタン。自転車から離れる時や使わない時はすぐ外せるし、複数の自転車間の共有も楽。

 このアダプタープレートは実にテンションを上げてくれるアイテム。どんなバッグもリクセンカウル化(と、言うらしい。リクセン化とも)出来るというのは夢が広がりまくり。

 例えばモンベルのフロントバッグに一眼レフは入りませんが、必要ならこの辺の手頃なカメラバッグをリクセンカウル化してやれば済む話になる。

  俺はBAGGY PORTのショルダーバッグなんかも結構気に入って使ってるんですが、これが良い感じにヘタレてきたら自転車にすげー似合いそう。

 ぶっちゃけ自転車用として売られているナイロン製のバッグはどれもこれも格好悪いので、何でも取り付けられることの喜びはひとしお。機能性は専用のものに譲るとしても、好きなデザイン選び放題ってのは何にも代えがたい。

 これは本当に良い買い物だったと思うし、アダプタープレートはまた買うでしょうね。工作楽しい。

 赤LEDのBLINDERリアライトバージョン。同じデザインでも白LEDと赤LEDの両方あったりするので買うときは要注意。

 このデザインも大変気に入っているのですが、正直に書きます。固定用のシリコンゴムが切れました。しかも2回。1回目は不良品として交換してもらったんですが、2回目に同じように切れた時点でこれは構造上の問題だと諦めました。

 取り付け場所は31.6m径のシートポスト。取り付け後に引っ張ったりとかどこかに引っ掛けたではなく、部屋に置いといたら勝手に切れてた。取り付けは32mmまでOKという話でしたが品質があんま安定してないのかな?

 「blinder 切れた」で検索すると同じ状態の人がチラホラと。この辺、新しいロットではしっかり対応して欲しいところです。


 ライトとしての性能は折り紙つきなので、今は結束バンドで固定して使用中。

 「白いサイコンが欲しかった。理由は何でもよかった」と、俺は訳のわからない供述をしており


 白にしたのは7.5FXの全体的なカラーリングを統一したかったから。そんな理由で物を買いだしたらもう泥沼に片足突っ込んでるよな、と思う。

 しかし、これは安いしワイヤレスだし取り付け簡単だし実によろしい。こんだけ気軽なら別にスポーツサイクルに限った話ではなくて、ママチャリに付けても面白いかもしんない。

 欠点は累計走行距離が持ち越せない(初期値設定ができないので電池切れとともにデータが飛ぶ)ことと、無駄なパラメータの存在。

 自転車に乗ることで削減できたCO2排出量をありがたくも測定してくださるんですけどね。ボタン押すごとに表示パラメータが切り替わるので、うっかり間違えてボタン押しちゃった時に元に戻すために押さなきゃならない回数が増えるんですよ。

 たかがボタン1回分ではありますが、1回間違って押したら7回押して戻さなきゃなんない。うっかり押しすぎちゃったらまた1巡。走りながら。要らない表示がどんだけイライラさせるか少しは分かっていただけるでしょうか。

 俺は地球温暖化を防ぐためにチャリに乗ってるわけではないので、CO2の量なんかに興味は無ぇのです。誰に確認した訳でもなく言っちゃいますが、おそらく自転車乗りの多くは俺と同じでしょう。こういう「付けられるから付けた」だけの機能は余計なお世話でしかありません。

 エコだのロハスだのが嫌いなので不満が必要以上に長くなりましたが、速度計・距離計としての機能は必要十分。とりあえずサイコンを使ってみたい人にはおすすめ。

 鉄板が蛇腹というか互い違いにジョイントされてて輪になるというカギ。ワイヤーカッターなんかじゃ切れないので安全性はより高い。

 はずなんですが、素手で破壊する動画が出まわったりして賛否両論になってますね。長く伸ばして力をかけやすくしてやれば割りと簡単にパキパキ破断することが分かってます。

 逆に、長さに余裕をもたせずに付けて力をかけづらくしてやれば簡単には壊せないはずですが、これ単体で長時間街中に止める勇気はもう持てないですね。ちょい止め用途か駐輪場のサブロックには十分ですが。

 どう見ても同じモノがAmazonで売ってるのでエントリの体裁を整えるために一応リンク貼っときます。Amazonでは480円ですが、キャンドゥにいけば100円で買えますよ。

 付属のしょぼいブラケットは使わずに、リアキャリアのライトホルダー部に引っ掛けて。


 もちろん他にもちゃんとしたリアライトは持ってますけど、形状的に一番しっくりきたのがコレだったので。

 電源は単四2本。「7種類の点灯パターン!!」とか言って電源スイッチを押すたびに切り替わるので、電源OFFにするまでボタンを何度も押さなきゃならない頭の悪い仕様に目をつぶれば、十分な明るさで安心の視認性。100円ならお買い得でしょう。バックパックとかサドルバッグにも引っ掛けて使えるし、もう一個ぐらい買ってもいいかも。事故回避のためには夜道は目立ってなんぼです。

 自転車はバラしてサイズダウンし、専用の袋に入れることで電車に持ち込んでもいいことになっています。これは簡単にタイヤを外せるスポーツバイクならでは。このように公共交通機関を利用して自転車を運ぶことを輪行(りんこう)と言います。

 輪行をすれば色んなサイクリングスポットに自転車を持って行って走れます。

 ですが今のところ、俺にとって輪行袋の恩恵は「帰りを気にしなくていい」事に尽きます。ヘロヘロに疲れても、最寄りの駅にさえ辿りつければ家に帰れる。日本の鉄道網バンザイですよ。

 折り返して自力で帰ることを考えなければ、単純に倍遠くまで行ける。あらかじめ行き先やコースを決める必要すらない。

 帰りを考えないというのは想像以上に道選びのタガを外してしまうもので。ただただ風下に向かって走り続けてみたり。あるいは逆に意味もなく坂に挑戦してみたり。

 で、こいつの使い勝手。

 輪行袋には前輪だけ外すタイプと前後輪両方外すタイプがあります。前者はパッキングが楽。でもでかい。後者はいろいろ道具が必要で多少面倒だけどコンパクトにまとまるという違いがあります。

 これは前輪だけ外すタイプ。どっちにするかは本当に悩んだんですが、立ててしまえば実質的な専有面積は両輪外すタイプよりも少なくなる、ということでこっちにしました。


でけぇ

 担いで歩いているときは流石にぎょっとされるんですが、電車内ではよっぽど混んでなければ周りの迷惑になることはなさそう。平日の通勤時間帯さえ外せば問題ないかと。ただ、床にどかっと置いておける両輪外しタイプも車内では楽そうだな、とは思う。いずれそっちも買うかも。

 あと、この商品に関しては説明書がいい加減だとか、固定用ストラップの長さが半端だという意見をいろんな所で見たのですが、特にそんな事はありませんでした。多分評判悪かったので修正されたんだと思います。

 パンク修理用品。タイヤをホイールから外して中からチューブを引っ張り出すための道具。タイヤはリムにがっつりはまっているのでこういうものを使わないと無理。隙間にねじ込んで抉り出すべし。タイヤ交換にも使います。

 ベテランの自転車屋さんは全て素手でやるとか。とてもできる気がしない。

 ロードバイクに乗るのならば、アイウェアは早いうちに入手しておいたほうが良いでしょう。

 逆光でも眩しくないように。目が乾燥しないように。これらの目的も勿論あるのですが、何より虫が怖い。

 のどかな田園風景のサイクリングロード上流を気分良く走っているとしばしば遭遇する羽虫の大群。高速移動中目に入ってしまうことの危険性は言わずもがなでしょう。相対速度30km/h以上で突っ込んで来るカナブン等、甲虫の類はもはや弾丸。体に当たるだけで相当痛いのに、万一目に当たりでもしたら。

 当たり前ですが、スポーツ用アイウェアはどれを選んでも如何にもスポーツやってますというデザイン。俺はそこまで気合の入っている自転車乗りではないし、元々メガネをかけていることもあってなかなか手が出なかったのですが、使い出すとやっぱり専用品ってのは快適なのです。

 目の周りを大きく覆うようなレンズは視野が広い。高速移動するにあたり、視界が制限されないというのは何よりも安全性を高めます。

 また、顔の局面に沿うようにデザインされているのでゴミや虫の入り込む隙間がありません。普通のメガネだと直撃は避けられるものの、内側に羽虫が入り込んでくることは多々あるので。

 この手のアイウェアは曲面デザインのせいで度付きレンズを入れると結構高くついてしまうのが辛いところ。それゆえ購入は迷いましたが、本当に買ってよかったと思います。

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